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【不登校力!】~不登校問題解決への道
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はじめに
 不登校
2006年04月09日

不登校は、病名ではありません。
学籍のある小中学校を年30日以上欠席した「状態」を表す言葉です。

毎年、「不登校13万人・・・」などと発表されますが、何を基にしているかというと、
文部科学省による学校基本調査票の「長期欠席児童生徒」の欠席理由4項目のうち
「不登校」にカウントされた数字です。

この調査票は、学校側が本人や家族に確認することなく記入して報告するため、
本人と家族はどの項目にカウントされたかを知りません。
「不登校ゼロ」を目指すのが学校の立場でしょうから、
不登校という「不名誉な数字」を減らすため、別の理由に記入する操作も可能です。

部分登校(教室以外の保健室や適応指導教室などへの登校)や、
認可されたフリースクールへの登校は、出席日数にカウントされるため、
この数字に含まれていません。また、外国籍の子ども達も含まれません。

「不就学児童生徒」のうちの「長期欠席児童生徒」のみで、
「免除猶予」「居所不明」「死亡」なども含まれていません。

つまり、この数字はあくまでも「目安」であって、「実数」ではありませんし、
精神的には既に不登校状態であっても「休む権利」を保障されずに、
「生きる屍」となって体だけ登校する子どもたちも多いことでしょう。

不登校の数字の増減に一喜一憂する必要はないことを知っておいて下さい。


あなたは、不登校やひきこもりの子ども達に対して、どういうイメージをもっていますか?
例えばこんなイメージしょうか?

「甘え、なまけ、わがまま、弱虫、暗い、親の育て方が間違っている。」

でも、本当にその親子が問題なのでしょうか?
その子にとって「学校があわない」というだけではないのでしょうか?

もし、身につけるものが1サイズしかなかったらどうしますか?
小さすぎる人もいれば、大きすぎる人もいるでしょう。
だから、多様なサイズがあるんです。

学校教育というのは、学校という1サイズに、子どもの体の方を矯正してあわせる方法です。
体を矯正できない子どもは、「不適応」「不登校」ということで子どもの問題とされます。

子どもの学ぶ権利を保障するためには、多様な選択肢を用意することと、
それらの中から子どもが選択する自由が保障されなければなりません。


不登校は「義務教育違反」なのでしょうか?

いいえ、不登校は「義務教育違反」ではありません。

不登校の子ども達は、学校に通うことをやめただけで、
自分にあった学び・育ち・生き方を求めているだけです。

では、「義務教育」とは、誰にとっての、どういう”義務”でしょうか?

無料リポートに義務教育違反ではない根拠を示す教育関連法規をまとめました。
また、それを紐解き、わかりやすく解説したものは、実体験リポートにまとめました。


投稿者 cosmiclove : 2006年04月09日 03:14